建売住宅の機能門柱、価格重視のままでいい?宅配ボックス付きという差別化
建売住宅では、コストバランスを重視して、比較的コスパの良い機能門柱を採用されるケースが多いですよね。
実際、当店でもビルダーや工務店の方から、価格帯を抑えた以下のモデルをご購入いただくことが多いです。


ネームシールも同梱されているので、インターホンだけ追加すれば必要最小限の外回りの機能を揃えることができるので合理的な選択だと感じます。
ただ、それだと「外構の価格は抑えたけれど、他社との差別化が難しいと感じている。」というお悩みを抱えておられる業者様も、実は少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回は差別化につながる機能門柱をご提案させていただきます。
・建売販売をされている工務店・ビルダーの方
・中古物件の価値向上をお考えの法人様
建売=最小限でいい、は本当に正解?
建売住宅は価格が勝負。
だからこそ、設備は必要最低限にするという考え方も理解できます。
ただ、購入世帯を想像してみるとどうでしょうか。
おそらく多くは子育て世帯・共働き世帯など、日々忙しいご家庭が中心だと思います。

例えばキッチン。
設定されているグレードが「エントリークラス」か「中級クラス(あるいはそれ以上)」かは、建売を検討されているお客様の立場からすると、意外と意識されにくい部分もあります。
というのも、グレード名ではなく「実際に付いている設備」で判断されることが多いからです。
でも、「食洗機付きで家事が楽になります」と言われると、ぐっと刺さる方は多い。
機能がわかりやすいからです。
これと同じことが、門まわりでも言えると思っています。

宅配ボックス付きは「わかりやすい価値」

宅配ボックスは、
✔ 不在時でも受け取れる
✔ 再配達の手間が減る
✔ 共働き世帯に刺さる
と、非常にわかりやすいメリットがあります。
建売住宅において、「宅配ボックス付きです」という一言は、思っている以上に差別化につながると思います。
設備のグレード差は伝わりにくいですが、「便利になるかどうか」は伝わりやすい。
ここがポイントです。
実際にどんなモデルがあるのか、具体例をご紹介します。
コスパを保ちながら差別化するなら【Nasta Box+POST/門柱ユニットタイプ】

まずご提案したいのがナスタの【Nasta Box+POST/門柱ユニットタイプ】。
全体の費用感を抑えながらも、宅配ボックス機能をしっかり搭載しています。
- メール便も受け取り可能
- 宅配物も複数受け取り可能
- 前入れ前出しタイプ
前入れ前出しタイプなので、背面側を建物ギリギリに設置することで前面スペースを有効活用できます。
駐車場を広く取りたい建売住宅には、相性が良い仕様だと感じます。
「価格は抑えたい。でも宅配ボックスの機能は付けたい。」
そんな現場には、かなりバランスの良い選択肢だと思います。
宅配ボックス部はサイズ違いで選択可能です。


デザインで差をつけるなら【機能門柱FT】

もう一つのおすすめがLIXILの【機能門柱FT】。
スタイリッシュな縦型スタイルで、現代的な建売デザインにもよく馴染みます。
投函・取り出しは側面から行うタイプ。
前後のスペースを取れない立地でも設置しやすいのが特長です。
さらに、ネームシールが標準で付属。
ご購入者様が別途表札を手配する必要がありません。
これは意外と喜ばれるポイントだと思います。
「最初から全部そろっている」という状態は、引き渡し時の満足度にもつながります。
差別化は「高級化」ではなく「機能の明確化」
建売住宅で差別化を図るとき、ついグレードアップ=高級化と考えてしまいがちです。
でも実際は、
✔ 生活が楽になる
✔ わかりやすく便利
✔ 説明しやすい機能
この方が、購入者には響きます。
宅配ボックス付きの機能門柱は、価格差以上の「伝えやすさ」があると思います。
最後に
安い機能門柱を採用するのも、もちろん一つの正解です。
ただ、
「建売だから最低限でいい」ではなく、「建売だからこそわかりやすい価値を入れる」
という考え方もあるのではないでしょうか。
宅配ボックス機能をプラスすることで、説明のしやすさや施主様への伝わり方は大きく変わると思います。
価格とバランスを見ながら、選択肢の一つとしてご検討いただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。






















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