U字溝用グレーチングのサイズ選びガイド!失敗しない選び方とおすすめ商品

U字溝を覆うために必要なものといえば「グレーチング」ですが、選ぶ際に最も重要なのが「サイズ」です。
幅や長さが合わないと、しっかりはまらずに設置後にグレーチングが浮いてきたり、そもそもサイズを間違ってしまい設置出来ないということも…(これは一番避けたい(;’∀’))
この記事では、U字溝用グレーチングの正しいサイズの選び方と、当店が取り扱うサイズ展開豊富なグレーチングをご紹介します。
家の前のグレーチングが1枚盗まれてしまったけど、どのサイズを購入したらいいかわからないという方もぜひご覧ください。(以前被害にあいました…)
・U字溝用グレーチングを「サイズ」で探している方
・住宅や施設の側溝に最適なグレーチングを選びたい方
・豊富なサイズ展開のグレーチングを探している方
U字溝用グレーチングのサイズ選びが重要な理由
グレーチングのサイズ選びで失敗しないためには、U字溝の寸法や用途に応じた適切な選択が必要です。以下のポイントを確認しておきましょう。
幅(U字溝内幅)の測定
U字溝の「内側の幅」を正確に測りましょう。
U字溝はJIS規格でサイズが決まってはいるものの、「設置出来ない」という失敗を防ぐためにも必ず実測して下さい。
- 150mm幅:小型のU字溝向け
- 300mm幅:中型で家庭用駐車場や庭に適したサイズ
- 450mm幅以上:大型で商業施設や駐車場用
耐荷重の確認
設置場所の用途によって耐荷重を確認します。
- 歩行者専用エリア⇒歩道用
- 駐車場や車両通行エリア⇒車両対応品(T-2、T-6と表記されている事が多いです。数字が大きいほど、耐荷重が強い商品です。)
参考として、通過する車両が、乗用車であれば「T-2」、小型トラック「T-4」、中型トラック「T-6」、大型トラック「T-14」と分類されているメーカーが多いです。(そこまで細かく分けていない場合もありますが。)
長さの計測
設置場所の長さを確認し、必要なグレーチング本数を計算しましょう。グレーチングの標準的な長さは1枚あたり「1,000mm」が多いですが、メーカーによっては遊びを考慮して995mmとしている場合もあります。
当店取り扱いのグレーチングをピックアップ!
当店では、1つの商品で複数のサイズ展開を揃えたグレーチングを多数取り扱っています。
以下は、その中でも特に人気のラインナップです。
【法山本店】U字溝用グレーチング(普及型)HGUシリーズ
- サイズ展開:60mm幅、90mm幅、100mm幅、120mm幅、150mm幅、180mm幅、200mm幅、220mm幅、240mm幅、250mm幅、260mm幅、270mm幅、280mm幅、290mm幅、300mm幅、310mm幅、320mm幅、330mm幅、350mm幅、360mm幅、400mm幅、420mm幅、430mm幅、440mm幅、450mm幅、500mm幅、600mm幅
- 特徴:展開サイズが豊富なので、様々なU字溝に対応が可能。普及型という名前の通り、コストパフォーマンスにも優れています。
- ピッチ:33mm(普通)
- 対応場所:個人宅の庭から、敷地周囲、駐車場まで。(最大耐荷重はT-14(複数幅で対応品あり))
【法山本店】ノンスリップ型U字溝用グレーチング HGUXシリーズ
- サイズ展開:60mm幅、90mm幅、100mm幅、120mm幅、150mm幅、180mm幅、200mm幅、240mm幅、250mm幅、300mm幅、360mm幅、400mm幅、430mm幅、440mm幅、450mm幅
- 特徴:ベアリングバーにノンスリップ加工が施されています。雨の日も滑りにくくて安心。
- ピッチ:33mm(普通)
- 対応場所:個人宅の庭から、敷地周囲、駐車場まで(最大耐荷重はT-6(180mm幅))
【法山本店】ステンレス製U字溝グレーチング プレーンタイプ YFU-4(P=15)シリーズ
- サイズ展開:120mm幅、150mm幅、180mm幅、200mm幅、240mm幅、300mm幅
- 特徴:ステンレス製のU字溝用グレーチング。耐候性・耐食性・耐荷重に優れています。
- ピッチ:15mm(細目)
- 対応場所:商業施設、工場など(最大耐荷重はT-14(300mm幅以外))
U字溝用グレーチングの購入でお悩みなら
当店「エクストリム」では、商品ページにて適用みぞ幅を一覧で記載させて頂いています。
ですが、「正直商品がありすぎてわからない…」というお客様も多いと思います。
サイズやタイプの選び方がわからない場合は、ぜひお問い合わせ下さい。
本記事がお客様のグレーチング選びの参考になれば幸いです。
それでは最後までご覧頂きありがとうございました。
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