宅配ボックスに機能を特化!ナスタ新作「Nasta Box +」を実機レビュー

宅配ボックスに機能を特化!ナスタ新作「Nasta Box +」を実機レビュー

ナスタの宅配ボックスに新商品が発売されたって知ってた?

それは、年明け早々突然の電話で告げられた。

いつもお世話になっている問屋さんからの一報で知った、ナスタの新商品「Nasta Box +(ナスタボックス プラス)」。

今度勉強会をするからご一緒にどうでしょうか?と、ご厚意でナスタの宅配ボックス新商品を、発売間もないタイミング(2025年12月18日プレス発表)で実機レビューさせていただく機会をいただきました。

本記事では、カタログや写真だけでは分からない部分を、
・実際に開け閉めして
・荷物を入れて
・中の構造を確認して

という、かなり「現場寄り」の視点で見ています。

こういう機会は本当にありがたいですね。

というのも、自分が実際に購入する立場になって考えると、カタログやサイトの写真だけで検討することになるわけです。

そんな少ない判断材料のなか「これって実際にどうなの?」と思うのは、ごく自然なことだと思います。

特に宅配ボックスともなると数万円する商品なので、「失敗したくない!」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

今回は実機のレビューをお届けするなかで、お客様の「これどうなの?」にお応えできればと思います。

■本記事はこんな方におすすめ
・「宅配ボックス」の購入を検討されている方
・複数受け取りができる宅配ボックスをお探しの方
・品質・デザインが良くて、DIYで設置できる宅配ボックスをお探しの方
まず今回の「Nasta Box +(ナスタボックス プラス)」について簡単にご紹介

今回の宅配ボックスは、以前より販売されていた「Nasta Box +POST」の「ポスト」機能をなくし、宅配ボックスに特化した商品です。

ナスタボックスプラスポストのポスト機能を無くしたモデルが「ナスタボックスプラス」

このシリーズは化粧扉が付いているため、パッと見た外観はほぼ同じ。(というか同じ(笑))

操作部が見えないように化粧扉が前面についているため、比較しても外観は同じ。

というのも、外形寸法は「Nasta Box +POST」・「Nasta Box +」ともに共通だからです。

では何が変わったのかというと、先ほどの通りポスト機能がなくなりました。

これにより、従来よりも宅配ボックス部のサイズが約12cm大きくなり、より大きな荷物を受け取れるようになっています。

ポストの機能がなくなった分、より大きな荷物を受け取れるようになった。

ただし、複数受け取り用のフラップ形状自体が大きくなっているわけではないため、あくまでも「1個目の受け取り可能サイズが大きくなったモデル」という位置づけになります。

複数投函が出来る部分のフラップのサイズは変更なし。

この「Nasta Box +」が発売された背景について、ナスタの営業の方に聞いてみると、

  • すでにポストは設置しているため、ポスト機能が不要なケースに提案できなかったこと
  • 門塀は口金ポストのみ設置し、裏側に宅配ボックスを隠すように設置したいというニーズがあること

こういった条件に対応できるようにと開発されたのが、宅配ボックス機能に特化した「Nasta Box +」ということのようです。

店長の正直レビュー

ここからは、実機を触ってみた正直な感想です。

良かった点

まず一番良かったのは、内扉(配達用扉)の構造です。

写真でも載せていますが、内部にあるフラップ状の構造がかなりしっかりしています。

  • 手を奥まで突っ込みにくい
  • 無理に引っ張っても簡単には外れない
  • 「抜き取り対策」として安心感が高い

正直、ここはかなりきちんと作り込まれていると感じました。

複数受け取りをうたっている宅配ボックスの中には、コストカットのためフラップを樹脂板で“暖簾(のれん)”のような形状にしているものもありますが、ナスタはその点で別格です。

ナスタガード(特許出願中)という独自形状により、複数受け取りのシチュエーションでも安心感があります。

手を差し込んだ時に、独立したフラップが「噛みついてくるような」しっかりとした手ごたえを感じる構造になっている。

また配達員さん目線の話になりますが、投函時のロック方法が、配達用扉の裏に付いている大きな白いレバーを押すだけなので、初見でも迷いにくい構造だと感じました。

レバーを押すだけで簡単施錠。配達員さんも迷わない構造。

万が一操作方法が分からなくても、化粧扉の裏側に大きく使用方法が記載されているため、「宅配ボックスを設置したけど、全然使ってもらえない…」という心配も少ないと思います。

化粧扉の裏には、使用方法をわかりやすく掲載。

さらに今回は、宅配ボックスに機能を特化したことで庫内サイズも大きくなっています。

宅配ボックスの機能に特化したので、庫内のサイズもひろびろ。

それに伴って気になるのが、「子供が中に入ってしまわないか?」という点。

まず使うことはないとは思いますが、本商品には扉内に非常脱出レバーが付いているため、万が一の際には中から扉を開けることが可能です。

シンプルな設計ながら、実際に使う人のことをきちんと考えた商品だと思います。

非常脱出レバーがついているので万が一お子さんが中に入っても安心。

気になった点(あえて言うなら)

あえて辛口で言うと、取り出し方法が「シリンダー錠」のみという点でしょうか。

鍵の管理が面倒と感じる方もいらっしゃると思いますので、投函を確認したあとに、家の中まで鍵を取りに行ってロックを解除するのが面倒、という方は予めこの解錠方法については知っておいたほうがいいかもしれません。

もっとも、宅配物を受け取る頻度によって感じ方は変わる部分です。

あくまで「使う頻度次第」というレベルだと思います。

解錠方法が「シリンダー錠」のみ、という点が引っかかる方もいるかもしれない。

余談

今回、ナスタの営業さんに持参していただいたモデルは「Lサイズ・据置タイプ」でした。

背面はカタログにも掲載がないため、珍しいと思って撮影していたところ、据置台座の背面に「穴」を発見。

営業さんいわく、この穴は盗難防止用のワイヤーを通すためのものだそうです。

この点はカタログや施工説明書にも記載がないとのこと。

せっかくなら記載しておいたほうがいいのに…と思ったので、こちらのブログで余談として触れさせていただきました。(笑)

台座には、盗難防止用のワイヤーを通すための穴が開いている。レンガを使った簡易設置場合のセキュリティUPに。

最後に

宅配ボックスは、正直なところ「見た目」や「スペック表」だけでは判断しづらい商品だと思います。

今回、実機を触らせていただいて感じたのは、この「Nasta Box +(ナスタボックス プラス)」は、とにかく「使う側」と「受け取る側」の両方をよく考えて作られている、という点でした。

ポスト機能を割り切ってなくしたことで、

  • 受け取れるサイズ
  • 内部構造の安心感
  • 販売ターゲットの明確さ

このあたりが、かなり整理されています。

シンプルなデザインで、安っぽく見えない点も含め、コストパフォーマンスの高いモデルだと感じました。

一方で、シリンダー錠のみという点は、使う頻度やライフスタイルによって評価が分かれる部分でもあります。

数万円する買い物だからこそ、この記事が「これ、どうなんだろう?」を考える材料になればうれしいです。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

シンプルでエッジの効いたスクエアデザインと、塗装。個人的にはコスパがいい宅配ボックス

・・・え?広告っぽい?(笑)

今回ご紹介した商品はこちら

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