表札で運気を高めるには？NGなことを詳しく紹介

表札で運気を高めたいなら、まずは表札を付けることが大切です。

最近では防犯のため表札を付けない家も多いものの、それでは住宅に人が住んでいるのかも分からず、よい運気も巡って来ません。

なお、表札を付けた後は定期的にお手入れし、キレイな状態をキープしましょう。

本記事では、表札で運気を高めるときに注意すべきポイントと、運気アップにおすすめの素材や文字の書き方・書体を解説します。

■この記事はこんな方にオススメ
・表札で運気を上げたい方
・表札に風水の考えを取り入れたい方

それではどうぞ！

表札で運気を高めるために避けるべきこと

表札はその建物の顔となり、風水や占い的に見ても運気を上げるうえで重要なアイテムの一つです。とはいえ、風水で必要なすべての要素を取り入れるとなると、難しいことも多くあります。

ここでは、表札で運気をアップするために特に避けたい2つのことを紹介します。

1. 表札を付けないのはNG！

1つめは、そもそも表札を付けないことです。防犯の観点から最近では表札を付けない家も多いものの、まずは気に入った表札を付けることから運気アップを始めましょう。

表札にはその建物がどのようなものであり、誰が住んでいるかを伝える役割があります。

逆にいえば、表札がないと人が住んでいるのかいないのかも分かりません。

よい運気は玄関から入り、さらにそこに人がいる分かることで流れ込むとも考えられています。

そのため、表札のない家は「家主不在」と判断され、運気を下げる原因になってしまいます。

また、表札がなければ来客や宅配業者などにも不便がかかることから、実用的な意味でも必要性は高くなります。

2. 表札を汚れたままにするのもNG

2つめは表札の汚れです。いざ表札を付けても、汚れたままにしていては運気を下げる原因になります。

せっかく「家の顔」を取り付けたなら、いつでもキレイな状態を維持しましょう。

掃除は気の流れを変えるため、よい運気を呼び込みやすい行動と考えられています。

これは、家の中だけでなく、屋外や表札についても同様です。

そのため、玄関を掃除するときは表札も磨くようにすると、運気アップを期待できます。

なお、表札は雨風にさらされるので、手軽にキレイにしたいなら掃除しやすい素材を選んでもよいでしょう。

表札で運気を高めるポイント

表札で運気を高めたいなら、素材や文字の書き方など、細かな部分にもこだわるのもおすすめです。運気を高めるためのポイントを解説します。

天然の素材を使う

風水的には木や石など、天然素材の表札がよいとされます。木製ならヒノキ・クワ・スギ、石材なら大理石などがおすすめです。

ガラスは割れやすいとされるものの、メンテナンス性の高さから人気があります。風水的にはアクリルなどの人工素材より天然素材がおすすめではあるものの、絶対NGという訳ではありません。

福彫さんの「花水木 せせらぎ」
ガラス職人の手作り。光の屈折が織りなす輝きが玄関に明るい表情を与えてくれます。

自然の色やモチーフを取り入れて調和させる方法もあるため、気に入ったものを選ぶとよいでしょう。

文字は墨書き浮彫の楷書にする

風水的には、文字は墨書き浮彫の楷書にするとよいとされています。浮彫は名前が盛り上がって見えることから、運気も上がると解釈されます。

また、墨書きの楷書は文字がはっきりと見やすい点がポイントです。

これらの文字の条件を満たした表札は縁起がよいとされています。

福彫さんの「風水浮彫表札」
風水の思想を取り入れた縁起の良い表札。

建物全体の統一感を意識する

風水では統一感も大切にしています。

運気アップによいからと、洋風の家屋に浮彫・ヒノキ作りの和風表札を付けては、調和の取れていない印象になってしまいます。

素材そのものや書体だけでなく、家とのバランスから表札を選ぶことも大切です。

表札の取り付けは運気アップの第一歩！

風水的な観点では、表札があることでよい運気が流れ込むと考えます。

また、素材は天然素材を利用し、文字は浮彫にするなどのポイントもあるものの、家全体で調和が取れていることが大切です。

とはいえ、あまり神経質になりすぎず、まずはお気に入りの表札を付けることからスタートしましょう。

当記事がお客様の表札選びの参考になれば幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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