投函量よりもデザインを重視?薄型ポストの注意点とおすすめ商品5選!
薄型の郵便ポストをお探しですか?
郵便ポストを選ぶ基準の一つに「投函量」がありますが、投函量が増えると当然本体のサイズも大きくなっていきます。
メーカーによっては「朝刊○日分程度投函可能」という表記をしていますが、新聞を取っていない方も増えています。
そのため、大きな投函量をうたったポストよりも、スリムな薄型の郵便ポストをお探しの方が増えているように感じます。
さて、薄型と言ってもどれくらいのサイズを指すのか少しわかりにくいと思います。
そこで、当店では郵便ポストのセールスポイントに「薄型」・「スリム」とついている郵便ポストを調査しました。
そこから具体的にサイズの基準として、ポスト本体の厚み(取付部品を含む)が100mm以下の郵便ポストを「薄型」とし本記事でまとめました。
本記事はこんな方にオススメです。
・薄型のポストをお探しの方
薄型ポストを選ぶときに気を付けるポイントは?
スタイリッシュな薄型の郵便ポストを選ぶ時に、予め知っておいて頂きたいポイントがあります。
それは、「雨水が進入する可能性がある。」という事です。
郵便ポスト全般に言える事ではありますが、郵便ポストは基本的に完全には雨の進入を防ぐことは出来ません。
カタログや取り扱い説明書に「商品は防雨型ですが、完全防水ではありません。」という表記を行っているメーカーもあるぐらいです。
特に、薄型ポストの場合は、本体が薄いため取出し扉と中の投函物までの距離が短くなります。
そのため、強風時に雨水が入ると中に入った水滴が少量であっても投函物に水滴が付く可能性があります。
例えば、東洋工業さんの「エクティ」の場合、カタログには「強風雨には雨水が入る可能性があります。」と記載されています。
薄型ポストを採用する場合、激しい雨が降っている時は、中の投函物が濡れないように屋内に取り込むということを意識するようにしましょう。
薄型の郵便ポスト5選!
さて、前置きが長くなりましたが、薄型のポストを5点ご紹介させて頂きます。
出幅が105mm前後のポストは何点かありましたが、今回は100mm以下と基準を厳しくしてご紹介させて頂きます!
集合住宅にもオススメのかわいいカラーが特徴的なポスト。
スクエアデザインで集合住宅にもオススメ。パステルカラーの4色をラインナップ。
単色で揃えてもバラバラに組み合わせてもOK。
外国製ポストには珍しい日本製のダイヤル錠を標準装備。
シンプルなデザインの薄型ポスト
住宅にマッチする4色のカラーバリエーション。
前面の取出し扉を囲うブラックのフレームがポイント。
前扉は前方に倒れ込むように開くので設置場所を選びません。
無駄をそぎ落とした薄型ポスト
出幅96.7mm
洗練されたデザインが空間に溶け込むスリムポスト。
気品漂うすっきりとした薄型フォルム。シンプルに空間に溶け込むデザインは、様々なシーンでコーディネートできます。
採用しているシリンダー錠は、ロックを掛けない場合でも錠を90°回すだけで簡易ロックが可能。
人気ポストの木目柄!
人気の薄型ポスト「エクティ」の取出し扉に木目ラッピングを施しました。
より幅広いエクステリアデザインに採用出来るようになっています。
低価格+ダイヤル錠+薄型の3拍子揃ったポスト。
投函扉に衝撃を吸収するダンパーゴムを搭載。
鍵でも解錠できる3桁合わせのダイヤル錠を採用。
価格も2万円を切る設定でお手頃なのも嬉しい。
今回の最薄は95mm!
今回は厚さ100mm以下の薄型ポストを5点ご紹介させて頂きました。
最薄は95mmの「キャンバー」でした!
取出し扉をフレームの中に収めることで、扉の厚み分を更に薄くする事が出来ています。
投函物の取出し方が面白い郵便ポストなので、一度詳細からご覧になってみて下さい。
また、薄型の郵便ポストを選ぶときの注意点についてもご紹介させて頂きました。
強風雨の時は、中の郵便物が濡れないように早めに取り込むということを意識掛けしたいですね。
本記事がお客様の郵便ポスト選びの参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
この記事へのコメント はありません。