LIXIL&タカショー夢のコラボ⁉ローボルト機器は他メーカーで繋げることが出来るか?実験してみました。

ローボルト照明の接続

こんばんは。エクステリア通販の「エクストリム」です。

エクステリア販売店さんの間では2022年に問題になった「LIXILさんの人感センサー入荷日未定問題」という事件?がありました。

これはコロナにより人感センサーに使用している半導体の供給不足に起因したもので「いつ解決するのかわからない=入荷日もわからない=お客様へお引渡しができない…」という困った事態を引き起こしました。

LIXIL人感センサーLIXILさんの人感センサー
※ポールは別です。

LIXILさんの人感センサーが長期欠品を起こしている中、タカショーさんは照明類が自社調達ということもあり納期がちゃんと出るという「あるところにはある」という状況となっておりました。

タカショー人感センサータカショーさんの人感センサー

LIXILさんの人気のカーポートSCではダウンライトを採用されるケースが多いため、人感センサー不足で引き渡しが遅れるというケースも出てきました。

そこで、ふとした疑問が「LIXILさんのダウンライトに、タカショーさんの人感センサーは繋がるのか?」というもの。

ということで実験をしてみました。

結論から言うと大成功!

しかし注意点もあったので本日はそんな実験についてご紹介させて頂きます。

まずは準備‼

今回実験するのは、LIXILさんのカーポートSC2台用に設置する人感センサー2個をタカショーさんの人感センサーに置き換えるというもの。

配線イメージとしては以下のようになります。

 

カーポートSC2台用配線

配線はなんだか複雑ですが、2個ある人感センサーのどちらかに反応した場合に、中央に設置している6個のダウンライトが点灯する仕組みとなっています。

というわけでつないでみました。

律儀にカーポートSCに配線する様に配線を手配してしまったので、配線がかなり長くなってしまいました(笑)

今回は実験ということで、ダウンライトは1灯だけ接続しています。

LIXIL配線

今回の接続方法でLIXILさんのダウンライトが点灯したら大成功という塩梅です!

つないでみよう!

タカショーさんの人感センサーは直結(プラグがついていない)のため、接続にはLIXILさんのコネクタが使えません。

ビニールテープなどを使った直結は、経年変化やケーブルを引っ張った拍子に結線が取れる可能性があるので、今回はLIXILさんのアタッチメントを使用して、人感センサーを接続しました。

LIXILワンタッチロック

アタッチメントを使うと簡単かつ、確実にロックできるのでお勧めです。

なお、LIXILさんのプラス線とタカショーさんのプラス線は色がテレコなので、職人さんに依頼する時は注意が必要です。

LIXILワンタッチロック

結線するとこのように色がテレコになります。(ややこしい)

LIXILさんの配線は黒色がプラス、白色がマイナスです。

LIXILトランス

一方タカショーさんは黒色がマイナス、白色がプラスとなっているのでややこしい。

結線してもつかないという連絡が職人さんから入ったら大体はこれが原因です。タカショー人感センサー

タカショーさんの人感センサーにプラスとマイナスのシールが貼っているので、しっかりと確認しながら施工が必要です。

ちなみに、タカショーさんの人感センサーは電流の方向が決まっているようで、電源から接続するケーブルとライト側に接続するケーブルが決まっているのでこれもしっかりとシールを確認するようにしてください。タカショー人感センサー接続

タカショー人感センサータカショー人感センサー

さあ試運転!

人感センサーが設置出来たら、後は電源線や延長ケーブル、分岐ケーブルを接続したら完了です。

きっとこんな感じになるはず。

LIXIL配線

なお試運転をする際は必ずトランスに繋いで行ってください。

100Vにローボルト照明を繋いでしまうと、照明がショートして破損してしまいます。

特に慣れない電気屋さんがいつものように100Vに繋いでしまうというケースが多いようです。(最近はローボルト照明も認知されてきてこういった事例は減ってきていますが、まだまだ稀に起きるようです。)

LIXIL配線

無事に人感センサーが反応してダウンライトが点灯しました!

スペック比較

さてそんな人感センサーですが、LIXILさんとタカショーさんのスペックについて比較してみました。

取り付け穴サイズが異なるため、LIXILさんからタカショーさんへの変更は可能ですが、その逆は穴サイズが合わずスカスカで人感センサーが落ちてくる可能性があります。

LIXILとタカショーの人感センサー比較

センサーの設定がタカショーさんは出来るという点や、検知範囲の広さから性能としてはタカショーさんに分があるように感じます。

ただ、こちらの施工についてはメーカーをまたいでの工事になるため、あくまでも自己責任の範囲にて行ってください。

どうしても…という場合に選択肢としてあるということがわかっているだけでも気の持ちようが変わってくると思います。

まとめ

本日は、LIXILさんの人感センサーの代わりにタカショーさんの人感センサーを設置するという実験を行いました。

配線の色がテレコになっていることに注意する点や、コネクタが使えない点を事前に把握しておけば、存外大変ということもなく他メーカー間で接続が可能でした。

今回は配線関係はすべてLIXILさんの物を使用しているため、例えばトランスはタカショーさんのものを使う場合はまた結線の内容が変わってくる可能性があるので注意が必要です。

また、一番気を付ける点はメーカーをまたいでの接続となるため、故障などが発生した際にどのメーカーに相談すればいいか問題になる可能性があります。

そのため、この手法についてはあくまでも自己責任でお願いします。💦

それでは本日もありがとうございました。

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