人工芝のデメリットについて考えてみました。

人工芝のデメリットについて

こんばんは。エクステリアの「エクストリム」です。

今日は、天然芝にも負けないリアルな質感が人気の人工芝のデメリットについてご紹介したいと思います。

人工芝にデメリットなんてあるの?と思われるかもしれませんが、意外とあるんですね。

人工芝のデメリットとは?

雑草が生えにくい、枯れないといったメリットの多い人工芝ですが、製品ゆえのデメリットというものも存在しています。

簡単に人工芝のデメリットを上げると以下のようになります。

製品としてのデメリット
  • 直射日光が長時間あたる場所に設置すると、表面が高温になる場合がある。
  • 住宅の遮熱仕様のガラス窓からの反射や、凸面鏡や水の入ったペットボトルを通しての照射で、熱変形で溶ける場合がある。
  • 製造ロットの違いにより、パイル(芝の部分)の色にばらつきが出る場合がある。

製品としてのデメリットは、人工芝の芝の部分がポリプロピレンなどの樹脂で出来ていることによる「熱」の問題が大きくあるようです。

太陽

施工に起因するデメリット
  • 整地がしっかりされていないと、ぼこぼこの仕上がりで不自然さが目立つ。
  • 施工時に向きを揃えて設置しないと芝の目がバラバラになる。

人工芝は一見簡単に施工できそうですが、貼る面積や敷地の形状によってはプロにお任せするほうがデメリットの影響も受けにくいのでお勧めです。

施工について

まとめ

人工芝のデメリットはいかがだったでしょうか?

人工芝は名前の通り、人工物のためもちろん枯れないという点や、好みの芝の高さに設定して敷けるという特徴は、天然芝にはない大きなメリットです。

しかし、製品ゆえのデメリットも存在しているということは、購入前に知っておいて頂いたほうがいい情報だと思います。

販売店なのにデメリットの紹介をするなんて、と思われるかもしれませんが、デメリットも知って頂いた上で人工芝をご購入頂ければ幸いです。

それでは本日も有難うございました。

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