ケイ・ラウコードの新シリーズ「BIRDSOUNDS」を発売前にインタビュー!設計者が語るこだわりポイントとは

ケイラウコードBIRDSOUNDSをインタビュー

人気のガーデンファニチャーブランド「K.RAUCORD(ケイ・ラウコード)」に新作が登場するとの情報をキャッチ!

そこで今回は、メーカーのかじ新さんのご厚意でどこよりも早く新商品のレビューをインタビュー形式でお届けさせて頂きます。

■本記事はこんな方にオススメ
・ガーデンファニチャーをお探しの方
・ケイ・ラウコードの新作が気になるプロの方

新商品の名前は「BIRDSOUNDS」

前回のインタビューと同じく、かじ新の鍛治谷専務(以下、鍛治谷)に新商品のお話を伺いました。

ーー新商品について教えて下さい。

鍛治谷 新商品のシリーズは「BIRDSOUNDS」といいます。
ラインナップはスタッキングソファーと2シートソファーです。

BIRDSOUNDSスタッキングソファー BIRDSOUNDS2シートソファー単品カタログのピックアップ。
※色調は実際とは異なります。

こちらは2024年5月から発売を予定しています。公式のお披露目は2024年2月13日から東京ビッグサイトで開催される「国際ホテル・レストランショー」になります。

ーー貴重な機会を頂きありがとうございます!

鍛治谷 いえいえ。

ーー新商品の特徴について教えて下さい。

鍛治谷 はい。新商品の「BIRDSOUNDS」は従来のケイ・ラウコードに使用している6mmのラウコードとは異なる、全く新しいラウコードを採用しました。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真ダイヤ型の網目が美しい背面。
従来のシリーズとは異なり「抜け感」が魅力的。

こちらを熟練の職人が手編みする事で、弾力があり快適な座り心地になっています。

このダイヤ型の編み方は今回新たに採用している独自の技法になります。

一度、試しにニッパーでこの網目を切ってみましたが、するすると解けてどこから直したらいいのかわからないような状態になったことがあります。(笑)

ーー正気の沙汰じゃない。(笑)

鍛治谷 しっかりと手編みがされているという事を確認したかったので。(笑)

あと特徴として、名前にもあるように1人用のソファーはスタッキングが可能です。
使用しない時はスタッキングして頂くことで、広く空間を使って頂く事が出来ます。

ベランダやデッキ空間で使用することを想定しているので、スタッキングが出来ることはお客様にとってメリットになると考えています。

また、日本の住空間の特徴としてあまり広い面積を確保できないという事情もあると思いますので、製品の奥行きは70cmとコンパクトな設計にしています。

この奥行き70cmを実現するために、高度なフレーミング(パイプの曲げ方、フレームの位置決め、デザインなど)とクッションのノウハウを生かして設計しています。
フレームにアルミを採用しているので耐久性に優れているのはもちろんですが、見栄えをよくするために細いアルミフレームで製作しています。

ソファーの耐久性を維持するために使用するフレームはもっと太いものを採用する必要がありますが、細くするために様々な工夫を施しすっきりとした見た目にしております。

ーー相変わらずそういうポイントをアピールしないですよね。(笑)

鍛治谷 ファニチャーの業界では、完成形を見て評価されるので、製作に対しての工夫やエピソードはあまり求められないんです(笑)

ーーユーザーからするとそういう話をもっと聞きたいですけど(笑)

鍛治谷 そうなんですね。(笑)
参考にさせて頂きます。

ここで実機をレビュー。

今回も、普段お世話になっている問屋の藪中さん(以下敬称略)に同席頂きました。

藪中 座り心地いいっすね~
ーー前と同じ事言ってるぞ。(笑)

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真モデル身長は171cm

藪中 ひじ掛けもちょうどいい高さですね。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真側面にラウコードを施さないことで、スタッキングが可能に。
同時にコストダウンも実現。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真別売のクッションを置いた状態で撮影。

藪中 あー背中のクッションを外して、足を伸ばした方が僕は座りやすいです。
包み込まれる感覚がこっちの方がありますね。
かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真

鍛治谷 こちらは座面の高さを32.5cmと、クッションを使用しても40cm未満になるように設計しています。
日本では需要の高いローソファー仕様にしているので、リラックスして頂きやすい高さに仕上げています。
クッションは厚みがあるので、お客様のお好みでご使用頂ければと思います。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真

鍛治谷 座面には互い違いで補強をいれているので、しっかりとした反発のある座り心地を実現しています。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真床面に傷が入らない様に保護部材付き。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真

ーーもしかして、座面部分も新たなラウコードを採用しているんですか?

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真

鍛治谷 そうです。従来品と同様に座面も全て手編みです。
この新たなラウコードの形状は円形ですからクッションを使用しなくても服が引っ掛かる事なくご使用頂けます。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真

ーークッションがない状態は、背もたれのデザインがしっかり見えるので、これはこれでアリですよね。…ちょっと背景はイケてないですけど。(笑)

藪中 豊島さん無茶苦茶言いますね。(笑)
※藪中さんの勤めている社屋で今回写真撮影をしているため。

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真

ーーこれがニッパーで切ったことがあるという網目…確かにどこが編み始めかわからないほどですね。
この手すりの部分の凹凸は何ですか?

かじ新 ガーデンファニチャー BIRDSOUNDS 実機写真 鍛治谷 手すりの部分はラウコードを編み込む際、外寸と内寸で長さが異なるため、内側にラウコードを1本縦に編み込むことで編み込んだ時に均等な長さになるようにしています。

豊島・藪中 いやいや、そういうところですよね。(笑)

相変わらず、商品のセールスポイントを主張しない鍛治谷専務からは、商品の出来について自信が伺える。…が、少しは主張してもいいと思います。(専務聞こえてますか?(笑))

でもお高いんでしょう?

鍛治谷 課題として、特殊な編み目の関係上、製作にお時間を頂く可能性が今後出てくるかもしれません。
状況によっては半年お待ち頂くケースも出てくるかもしれません。

ーーだから今回の商品はダークブラウンの1色展開なんですね。

鍛治谷 色の展開と納期は直接的には関係はありませんが、トータルコーディネートをしていただく時に、他シリーズで展開しているダークブラウンが合わせやすいということがありますので、このカラー展開とさせて頂いています。

ーーちなみに、こちらの商品はやっぱりお高いんですか?

鍛治谷 価格に関してはソファータイプのものと比較した時に割安感が出るような価格設定で考えています。

ーー企業努力を感じますね!(笑)

鍛治谷 値段上げた方がいいですかね?(笑)
円安が続いているので、当社としても大変ではありますが、細かな点を工夫することで価格を設定させて頂こうと考えています。

5月に弊社に商品が入荷してきますので、そこからカタログ用の写真撮影を行います。
総合カタログに掲載予定ですので、発売まで今しばらくお待ちください。

ーーその時はぜひまた御社にお伺いさせて下さい。
本日はありがとうございました!

まとめ

かじ新さんのファニチャーブランド「ケイ・ラウコード」の新シリーズ「BIRDSOUNDS」は2024年5月に発売予定です。

新登場のBIRDSOUNDSは、日本の市場にマッチした仕様かつ、デザイン性が高いガーデンファニチャーです。

今から発売が楽しみですね。

販売が開始されましたら、もちろん当店でもお取り扱いさせて頂く予定です。

本記事がお客様のガーデンファニチャー選びの参考になれば幸いです。

それでは最後までご覧頂き有難うございました。

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