これから置き配が主流に?盗難が心配なら防犯カメラでトラブル対策を!

最近、ネットでの買い物が当たり前になり、宅配便の取扱個数も年々増加傾向にあります。
そんな中、国土交通省では「置き配を標準の配送方法にする」方針が検討されているのをご存知でしょうか?
これが実現すれば、「特に指定がない限り玄関前に置き配される」のが今後のスタンダードになる可能性があります。
たしかに置き配は便利ですが、その一方で…
- 荷物が「配達済み」となっているのに届いていない(盗難された?)
- 荷物がいたずらされたり、開けられていた
…といった「置き配トラブル」は確実に増えています。
できることなら、こうしたトラブルは避けたいもの。
そこで今回は、抑止力として効果が期待できる「防犯カメラ」をご紹介します。
・宅配便の利用が多く、置き配を使う機会がある方
・再配達を避けたいけれど、防犯面が少し気になっている方
・万が一のとき、何が起きたか“しっかり記録”しておきたい方
・見た目がごちゃつかない防犯カメラを探している方
リアルタイム通知がなくても、十分意味がある理由
「スマホに通知が来ないような防犯カメラって、付ける意味あるの?」
そんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実際には、通知機能がなくても防犯効果をしっかり発揮できるポイントがあります。
カメラがあるだけで、「やめておこう」と思わせる
「録画されているかもしれない」という意識は、想像以上に強い抑止力になります。
悪意のある第三者はもちろん、配達員の丁寧な対応につながることもあります。
いざという時に、映像で“状況を把握できる”
- 荷物の置き方やタイミング
- 誰かが触った形跡があるか
- 配達トラブルが発生した時間帯の様子
こうした記録が残っていれば、後々の対応もスムーズに。
何かがあった「あと」でも、証拠が残っているという安心感があります。
「けっこう手軽に防犯カメラを始められそう」と感じた2機種をご紹介します
「なんてゆるい見出しなんだ」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。(笑)
防犯カメラというと、大げさな工事や高額なシステムを想像しがちですが、最近では手頃な価格でしっかり録画できるモデルも増えてきました。
「とりあえず何か対策しておきたい」「でも、外構の雰囲気は崩したくない」
そんな方に向けて、「けっこう手軽に防犯カメラを始められそう」と思えた2機種をご紹介します。
どちらも、「とにかく簡単に、でもちゃんと役に立つものを…」という方におすすめです。
【gather】防犯カメラ 屋内外兼用 固定バレットIP カメラ2台&Wi-Fiレコーダー1台(Aセット)
- 屋内外兼用のカメラ2台がセットになったプランで、買い忘れの心配なし
- レコーダーには11.6インチのモニターを搭載。卓上置き・壁掛けの両方に対応
- カメラとレコーダーの間に配線は不要(※100V電源は必要です)
- Wi-Fiマッチ機能により、接続もかんたん
- 赤外線照射距離は30mで、夜間撮影にも対応
【パナソニック】防犯カメラ おうちレコーダー VL-CA10X(電源直結式)
- わずらわしいネット設定や通信配線は不要。カメラを設置するだけですぐ使える
- AC100Vの電源直結式
- 300万画素の高画質で来訪者を自動撮影
- モニター不要で、録画映像はスマホから確認可能(※遠隔監視・操作の機能はなし)
- モニターがないぶん、価格を抑えて防犯対策をスタート可能
- 国内メーカーならではの安心感あり
防犯は、「やっておいてよかった」対策のひとつ
置き配が当たり前になるこれからの時代、「誰でもアクセスできる玄関先」の防犯対策は、もはや避けて通れません。
リアルタイム通知がなくても、カメラがそこにあるという事実だけで抑止力になりますし、「あとから確認できる」というだけでも、暮らしの安心感は大きく変わります。
ぜひこの機会に、「ちょっとした安心」を足す選択肢として、防犯カメラの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。