関西エクステリアフェア2026レポート!トーシンコーポレーションの新機能門柱「JINO」・乾式壁「KABE」をチェック
関西エクステリアフェア2026にて、トーシンコーポレーションのブースをチェックしてきました!
トーシンコーポレーションといえば、プランターなどをはじめとするGRC製品や、乾式門柱などのFRP製品を数多く展開しているメーカーです。
今年は中東情勢の影響により、FRP・GRC製品の出荷停止や納期遅延なども発生していました。
6月に入ってようやくFRP製品の受注再開がアナウンスされるなど、少しずつ状況も改善してきているようです。
ただ、仕入れコスト上昇の影響もあってか、2026年7月には価格改定も予定されており、正直なところ展示会どころではない状況かもしれないと思っていました。
しかし実際にブースへ足を運んでみると、多くの来場者で賑わっており、そんな心配は不要だったと感じるほど活気のあるブースでした。
今回はその中でも特に気になった新商品をご紹介します。
・トーシンコーポレーションの新商品が気になる方
・乾式門柱や機能門柱を検討中の方
・宅配ボックス付き門柱の新商品を探している方
・関西エクステリアフェア2026の情報を知りたい方
LED照明付門柱「MONO(モノ)」がLサイズ宅配ポストに対応予定
まずは人気の機能門柱「MONO」。
MONOは7月にリニューアル発売してアップデート!
従来はMサイズ宅配ポストのみ対応でしたが、2026年7月中旬頃よりLサイズ宅配ポストへの対応が予定されています。
しかも、
- 前出しタイプ
- 後ろ出しタイプ
の両方に対応予定とのこと。
より敷地条件に合わせて設置方法を検討できるようになります。
当店でも、お問い合わせをいただいたお客様の中から、Lサイズに対応していないかというお問い合わせをいただいたこともあるので、宅配ボックスの容量不足を感じていた方にとっては嬉しいアップデートになりそうです。
新機能門柱「JINO(ジーノ)」が2026年7月発売予定
今回の展示会で私が最も注目したのが、新機能門柱「JINO」です。
GRCタイルが特徴的な乾式門柱「JINO」が7月に新発売。
2026年7月発売予定で、7月中旬頃にはWEBカタログも公開されるとのことでした。
GRCタイルを組み込んだ独特のデザイン
JINOの最大の特徴は、宅配ポストの上下にトーシンコーポレーション製のGRCタイルを配置していること。
一般的なアルミ製門柱とは異なり、素材感のある重厚なデザインに仕上がっています。
本体カラーは3色展開。
乾式門柱の施工性はもちろん、ポイントで使用しているタイルにより存在感があり、ファサードの主役になれるデザインだと感じました。
シンプルなスクエアデザインとタイルのアクセントが特徴的。
LED照明を標準採用
JINOは本体にLED照明が内蔵されています。発売当初はLED照明付き仕様のみの設定とのことでした。
今後は、LEDなし仕様が発売される可能性もあるかもしれません。
LEDユニットが未装着の状態。
なお、表札は専用品が設定されています。
素材はステンレス製とアクリル製となっており、表札の背面からLED照明を当てる設計になっています。
材質によって、LEDの見え方も異なります。
- ステンレス製:文字切り抜き加工

- アクリル製:表札本体を照明が透過

どちらのタイプもLEDが表札を優しく照らしてくれるので、夜間でも視認性を確保できます。
また専用表札はローレット式のネジで固定する仕様となっており、後からの設置も比較的容易なので、引き渡し後にお客様で簡単に表札を取り付けていただくことも可能です。
さらに表札シミュレーターにも対応予定とのこと。
施主様自身でイメージ確認ができるのは大きなメリットですね。
MONOより存在感のあるサイズ感
本体幅は540mm。
MONOの横幅は530mmのため若干サイズアップしています。
「乾式門柱が良いけれど、もう少しボリューム感が欲しい」
そんな方に向いている商品だと思います。
現時点では設定価格については未公開となっています。今から待ち遠しい商品ですね。
新しい乾式壁「KABE」
こちらも2026年7月中旬発売予定の新商品です。
その名も「KABE(カベ)」。
非常に分かりやすい商品名ですが、内容はかなり面白い商品でした。
在来の湿式工法だと難しい足元の切り欠きデザインもラインナップ。
FRP製だから軽量
W1,800×D100×H1,600(全高2,000)mmの最大サイズでも重量は50kg以内。
一般的な壁材と比較してかなり軽量です。
万が一の倒壊リスク低減にもつながります。
現場に合わせて自由に仕上げ可能
KABEは、
- 塗装を施した状態でそのまま完成品として出荷
- 素地のハニカムパネル状態で出荷
の両方に対応。
素地で出荷する場合は、現場で
- タイル施工
- ジョリパット施工
などを行うことも可能です。
パネル上部のカラーに加え、素地での出荷も可能。
さらにトーシンコーポレーション側で対応可能な仕上げであれば、工場加工済みで出荷することもできます。
宅配ボックス用の開口加工にも対応できるとのことでした。
また西濃運輸での直送対応も可能という点が助かりますね。
WAKU・HAKOはプランターの新しい提案
最後に気になったのがWAKU(ワク)とHAKO(ハコ)。
一見するとプランターですが、そこは長年プランターを扱ってきたトーシンコーポレーション。
プランターの「鉢植え」という従来の考え方をアップデートした製品です。
HAKOとWAKUの組み合わせ例。インテリアとしてもおしゃれ。
この商品は、横置きや縦置きをすることで、
- テーブル
- スツール
- 鉢カバー
- 収納
など、さまざまな使い方が可能です。
- プランターとしても使用が可能
- 穴の開いている側を下にする事でイスとしても使用が可能
言われてみれば、確かにプランターは使い方次第でそういった活用もできるなと考えさせられました。
「使い方を購入者に委ねる」という提案ができるのは、シンプルなスクエア形状だからできることですね。
カラーはWAKU・HAKOどちらもモルタル調の2色展開。
屋外だけでなく室内インテリアにも馴染みやすいデザイン・カラーになっています。
KABEと組み合わせて独自性の高いファサードデザインにも。
まとめ
今回のトーシンコーポレーションブースでは、
- MONOのLサイズ対応
- 新機能門柱JINO
- 乾式壁KABE
- WAKU・HAKO
など、今後の商品展開を感じさせる内容が多数展示されていました。
個人的にはJINOが最も印象に残りました。既存ラインナップのシンプルなデザインが特徴のMONOとは異なり、GRCタイルを組み合わせた存在感のあるデザインのため、好みの異なるユーザーを取り込める乾式門柱の新たな選択肢になりそうです。
詳細な資料が公開されましたら、改めてご紹介したいと思います。























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